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大学院進学を考え始めたならやっておくべきこと

こんにちはタイガです。
大学院進学、理系であれば多くの人が考えることになるでしょう。
ただ身近に大学院進学した人がいないと、
大学院入試のために勉強以外でやるべきことに検討がつきづらいでしょう。
この記事では大学院進学を考え始めたときにやることをまとめていきます。

大学院進学のためにやることリスト

大学院進学のためにやっておくと良いことは以下の通りです。
  • 普段の授業をしっかり受けること
  • 成績を取ること
  • 情報をネット以外からも集めること

普段の授業をしっかり受けること

当たり前のことですが、これができているととても勉強が楽になります。
私は大学の授業を全く聞いていなかったために院試の勉強を基礎の基礎から始めました。
人よりも時間がかかり、少し大変でした。
早いうちから勉強を始めて良かったと思います。
毎授業しっかり聞くべきですが、
最低限でも定期試験の勉強は本気で取り組むくらいやっておきましょう。

成績を取ること

大学1年の頃から大学院を考えているなら、成績はちゃんと取りましょう。
私立の場合、直結の大学院へ進学することを考えるなら成績と取得単位数が一定以上のラインを超えていれば、
推薦入試となり無試験で大学院に進学できる場合があります。
ちなみに早稲田の応用化学では3年生終了時に一定の成績と単位数を超えていれば、
研究室ごとに推薦をもらって大学院への推薦入試を受けられます。
この推薦入試はたしか無試験だった気がします。笑
詳細はきちんと調べてもらえるとありがたいです。
また東京科学では外部受験でも一定以上の成績を超えていれば、筆記試験が免除されて面接のみになります。
推薦入試を受けられると心や時間の余裕が大きく生まれるだけに、
大学院を考え始めたその日から成績について意識していきましょう。

情報をネット以外からも集めること

今はネットからたくさんの情報が集められます。
ただ院試の過去問やその答えはネット上にはありません。
またネット上の研究室情報も研究テーマや行事についての概要で、
実際の研究室の雰囲気を推測するには難しいところです。
情報の正誤はどうであれ、自分の足で調べに行くことが重要です。
実際に研究室見学に行くと研究室や先輩の雰囲気がわかります。
この先の2年またはそれ以上の期間、お世話になる場所です。
自分の目で見て、想像とのずれを修正していきましょう。
LINEなどで連絡先も交換できると、相談したいときに話を聞いてくれます。
私は志望動機を書くときに手伝ってもらいました。
コネクションを作れると良いでしょう。
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