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大学院進学のために研究室見学でやっておくべきこと

こんにちはタイガです。
今回は研究室見学でやっておくべきことをまとめていきます。
研究室はアパートと違って途中で変えることが難しいため、最初の選択の重要度がとても高いです。
またこの先の就職先や博士進学など将来の多くの要素に影響するため、
情報を集めてじっくり考えてもらいたいです。

研究室見学で聞くべきこと

研究室見学で聞いておくべきことは以下の通りです。
  • コアタイム
  • 研究テーマ
  • 他の研究室の評判
  • 過去問の有無

コアタイム

研究室見学で最も重要な要素だと思います。
志望する研究室に配属され、四六時中やりたいことができたとしても、休みが無くては身体を壊しかねません。
自分の方針に合わないコアタイムであると非常にストレスフルです。
コアタイムが原因で中退する人も少なからず存在します。
せっかくなら研究だけでなく、プライベートも充実させられる研究生活にしましょう。

研究テーマ

大きなテーマはネット上でもわかりますが、
その中で特に力を入れている部分や強みは実際に教授から話を聞かないと分かりづらいです。
例えば、研究テーマで電池を挙げている研究室があるとします。
電池の中でも、新規電池の開発なのか、既存の電池の改良なのか、電池の仕組みの解析なのか。
同じテーマでも詳細は分かれています。
開発と解析、どちらに力を入れているかは過去の先輩の卒論やテーマを確認するとわかりますが、
実際に教授と話すことをオススメします。
余談ですがその研究室が最も力を入れている研究を知る方法として、教授の出している論文を調べる方法があります。
特に教授が修士や博士の時に出した論文を見ると良いと思います。
ネットでは複数のテーマが挙げられていますが、

他の研究室の評判

研究室見学では他の評判を聞くことも重要です。
自分の研究室の評判に関しては多少脚色が入りやすいですが、
他の研究室について聞くと、脚色の少ない客観的な情報が手に入りやすいです。
他の研究室を悪く言える人は一定数を除いて、少ないはずなので。
また他大学から来た先輩は他の研究室についてしっかり調べているはずです。
自分の興味以外の研究テーマを持つ研究室についての情報も効率よく集められるので、
「他におすすめの研究室はありますか?」などと質問してみると良いでしょう。

過去問

大学院入試では過去問をネット上で入手できますが、答えはネット上にありません。
過去問の答えは研究室の先輩から入手することがメジャーです。
メルカリなどでも購入できますが、研究室見学なら無料なので先輩とコンタクトを取りましょう。
また先輩とコンタクトが取れていると、志望動機を書くときに力になってもらえます。
志望動機を書くときは意外と時間かかるので、連絡先の交換をおすすめします。
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