この記事では早稲田大学先進理工学部応用化学科について紹介します。
早稲田大学応用化学科とは?
応用化学科は正確には、早稲田大学先進理工学部応用化学科です。
応用化学科の強いところは縦のつながりが強いことです。
応用化学科には応化会という組織が存在します。
応化会は応用化学科の学生は入会必須で、入らない選択肢はありません。
組織の中でも応化委員と呼ばれる人たちが数人いて、応化委員がその学年の応化会を運営しています。
応化会では学年全体でのレクやOBとの交流会があります。
イベント参加は他の学生と友達になるチャンスの一つです。
応用化学科の授業は?
応用化学科の授業は化学だらけです。
有機・無機といった高校でも習った分野から、
物理化学・分析化学・生化学といった専門的な分野にわたってたくさんあります。
応用化学科の授業で必修となっている化学の授業をピックアップすると以下の通りです。
- 有機化学
- 無機化学
- 化学数学
- 化学工学
- 分析化学
- 物理化学
- 生物化学
これら以外にも選択で化学の専門授業を取れます。
選択できる授業は以下の通りです。
- 無機固体化学
- 生命有機化学
- 電気化学
- 触媒化学
- 高分子化学
- 酵素化学
- 工業化学
- etc…
化学はとても幅広いです。
下の写真は1年生の春・秋学期の時間割です。
週1、2回で実験があります。
週2で実験はレポートの数的にキツかったのを覚えています。
実験の雰囲気はどんな感じ?
基礎実験や無機化学実験は4人班で実験を行うことが多く、友達を作る良い機会になります。
それだけに実験班のメンバーは重要です。
一方で有機化学実験はほぼ1人でやり切りました。
これを淡々と繰り返します。
実験らしさが強くまた個人でやるので気楽ですが、授業で行う実験は複数人で行う方が楽しいです。
学校生活は?
応用化学科の授業は化学系のものは全て他学科の生徒はいません。
だから同じ学科内でのつながりが強くなります。
また毎学期週のどこかに実験が存在することから知り合いも友達もいない状況にはなりづらいです。
人数の男女比は体感、男:女=6:4くらいです。
理系の学科の中では女子率高めの学科なので、未来の彼氏・彼女との出会いも期待できるかも。
どの学科にも言えることですが、色んな人に会って気の合う人を4月中に見つけておきましょう。
1人でも知り合い、友達がいるだけで学校生活は大きく変わります。
まとめ
早稲田大学応用化学科は3Kと呼ばれる早稲田の中でも特にキツい学部の一つですが、
その分他学部よりも学生間との距離が近いというメリットがあります。
進学の選択肢として早稲田大学応用化学科を加えましょう。