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応用化学科2年生の独り言 11月編

最近、髪の毛が薄くなってきた気がする。

原因は何となくわかる。

それは睡眠不足を筆頭とするストレスフルな生活だ。

 

夏休みの時の私が想像できなかったくらい、自由時間を失っている。

私のタイムマネジメントが下手くそなだけかもしれないが。

 

平日は朝6時半に起きて、20分以内に家を出発。

昼間は大学で授業を受け、その後大学で予復習。

16時くらいに大学を出て、バイトに行く。

家に帰宅するのは23時半、そして25時半に睡眠開始。

 

睡眠時間5時間が常態化している。

原因はバイトなど自分が蒔いた種ではあるが。

 

元来、私は睡眠を重視するタイプなだけに短くても6時間以下で稼働することは激レアであった。

しかし激レアがノーマルとなってしまった。

 

おかげさまでいつもパフォーマンスが高くない。

中途半端パフォーマンスだから、結果として効率が悪くなり時間がかかるという悪循環に陥っている。

10月はネガティブな気分であることが多く、限りなく鬱だった。

 

ここまでが10月中旬までの話。

 

流石にこの現状はやばいことは感じていた。

肌は荒れ、髪は抜けまくり、頭痛は止まない。

体が分かりやすいくらい、危険信号を出し続けていた。

 

そして10月の終わりの方、限界を迎えてヤバいくらい寝まくった。

1・2限の授業を切って、寝続けた。

 

その結果、身体的にも精神的にも急回復した。

全てが改善したと感じるくらいだ。

バイトに持っていくスーツを忘れて行ったが、全く気にならなかった。(アウトであるが)

 

睡眠の大切さを思い知った。

寝ることなしに人間は動けない。

まして体に無理が効かない身として、なおさらしっかり寝なければならない。

 

急回復があった日から、どんな日でも睡眠時間6時間を確保するようにした。

そのためにバイトを減らし、スマホのアプリを減らした。

 

睡眠時間を減らしてからは心なしか、髪の毛が増えたり、脳内がすっきりとしている。

変化の度合いが恐ろしい。

ここまで簡単に変わってしまうものなのか。

 

サークルの引退も近い。

体調だけは整えておこう。

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