秋学期の授業が始まってから早くも3週目に入ろうとしている。
流石に授業にも、大学での生活リズムにも慣れてきた。
実験のある大学生活はこんな感じだったかと思い起こした。
2年生の秋学期は週の真ん中に2日連続で実験が存在する。
実験するだけなら普通の授業よりも内容は充実して楽しい。
しかし実験には事前と事後に2種類のレポートが必要になる。
このレポートが実に鬼門である。
事前に提出が求められるプレレポート。
事前に提出する物だから軽めかと思いきや、そんなことはない。
今日プレレポートを書いたところであるが、完成までに4時間かかっている。
所々省略しながら、手書きでなくパソコンで制作したから短縮の工夫は最大限施してある。
しかし4時間だ。
そしてこのプレレポートに加えて、プレレポートよりも重みのある報告レポートの作成が求められる。
時間も相応にかかる。
生まれた時間も多くをレポートに吸われていく。
好きなことをしようにも、気づいたらレポートに取り組んでいる。
これは本当に自分のやりたいことであるのか。
常にこの疑問を抱えながら、生活している。
いやこれは疑問ではない。
なぜなら実験してレポートを書くことは、やりたいことでないとわかっているからだ。
休学してこのことは再認識している。
今の生活(実験してレポート書き続ける生活)は自分のやりたいこととはかけ離れている。
ただ早稲田の名前を借りて、就職したいから学部は卒業すると復学するときに覚悟を決めた。
一時期は研究者を崇拝し、その道に進んで行こうとしていた自分がいた。
しかし自分をその研究者の入り口に置いた時、自分の進みたい方向とは真逆に道が続いていることを悟った。
というよりかわからされたか。
あまり好きではないが、自分のためにも進んでいく。
まぁ、実験は11月で終わるから負担が大きすぎるわけではない。
あと何回でレポートがなくなるか、授業が終了するか。
カウントしながら大学に通っている。
レポートに追われがちだが、私生活もちょいちょいハード気味。
サークルも11月で引退だから頑張らなくてはならない。
レポートで時間は多くないが、体にムチを打って練習に参加しなくては。
周りとの実力差が付きつつある。
易々と負けられる立場でないだけに練習は義務だ。
また別の話だが、春休みにポルトガルなどヨーロッパに行くつもりだ。
そのためにも普段以上に資金を貯める必要がある。
株や仮想通貨も稼いでくれてるが、不安定すぎてアテにできなくなってしまっている。
だから最近はバイトの日数が増え気味だ。
時間足りない問題には自分自身で首を絞めている側面がある。
ただやりたいことのためには苦しみながら前進のみ。
がむしゃらに進んでく。
応用化学科とか言いながら、内容はただの私個人の日記です。
応用化学科っぽい内容はこっちの記事に書いておきます。