副業ブームもあり、目立ち始めてきた職業の1つにWEBライターがあります。
プログラマーとともにIT系の仕事です。
プログラマーは見るからに理系っぽく、WEBライターは文系っぽいですが、
実際に取り組んでみると、文理の垣根はありません。
「ライター」だから文系優遇では?
ライターとついているだけに文系優りな職種に感じます。
しかし実際はそうでもありません。
WEBライターという仕事は文系も理系も関係ありません。
むしろWordPressを使う作業では軽くコーディングをいじることもあるだけに、
プログラミングに抵抗が少なそうな理系こそ需要があります。
理系大学生はWEBライターに適している?
理系大学生がWEBライターに適していると考えられる理由は以下の通りです。
- 理系分野の記事を書ける
- スキマ時間で働ける
理系分野の記事を書ける
理系分野の記事(例えば、コロナウイルスや地震の仕組みなど)
専門的な要素が混ざってくると言葉の理解でまず一苦労となってきます。
ただ理系の皆さんなら、苦しむことなく執筆に移れるでしょう。
最近はテクノロジー系の記事や化学系の記事にも需要があります。
用語理解の壁がない理系大学生は求められている人材でしょう。
スキマ時間で働ける
時間が少なくなりやすい理系大学生。
バイト時間の確保も難しいため、収入の少なくなったり。
ただWEBライターであれば、効率的な働き方ができます。
WEBライターは求められている記事を納期までに納品すれば報酬が入ります。
納期に間に合うようであれば、スキマ時間をフル活用して稼げます。
通学時間が長い方なら、電車の中で十分稼げるのではないでしょうか。
文章の作り方はルールと論理から
理系大学生がWEBライターに向いていることは納得いったでしょう。
ただ
と思うかもしれません。
問題ありません。
WEBライターに求められていることは正確な情報伝達です。
まず正しい情報を伝えることが重要です。
わかりやすく、正しい文章が書けて、初めてユーモアを含めたり、書き方を崩して自己流に落とし込めます。
最初から面白い文章を書くことは難しいですから。
書いているうちに自然と混ぜこめるものです。
文章を書く上で重要なのは、ルールと論理を大切にすることです。
初心者の頃はルールと論理を重視して書いていくだけで、
使われている単語や言い回しが微妙であっても全体として整った文章が完成します。
またWEB上で求められている文章は紙面上と異なります。
最初にしっかり学んで基礎をつけておきましょう。
理系WEBライターの時代も近づいている
ライターと聞くと、文系の仕事のように感じられるのは当然です。
ただ専門知識を持った理系はライターとして非常に価値が高いです。
文字を書いてみたい、と思う方はWEBライターに挑戦してみては。