WEBライターやプログラマーでも初心者であると、ポートフォリオの提出に悩まされます。
なぜなら
- ポートフォリオが何かわからない
- ポートフォリオで提出できる作品がない
とかポートフォリオについて情報が不足しているからです。
この記事ではWEBライターのポートフォリオを紹介しています。
ポートフォリオがちんぷんかんぷんな方は必見です。
ポートフォリオで仕事を取る
そもそもポートフォリオとは過去の作品集のことです。
WEBライターで言えば、過去の案件やあなたが個人的に書いている記事でしょう。
WEBライターが仕事を取る時、必ずポートフォリオの提出を求められます。
というのもポートフォリオはライターの判断基準だからです。
ポートフォリオから
- スキル
- 得意分野
- 執筆力
を判断していきます。
クラウドソーシング、SNS、企業など案件の獲得先は様々ですが、
ポートフォリオの必要性は変わりません。
WEBライターのポートフォリオはブログ
ポートフォリオを作るなら、ブログを作ってしまうことがオススメです。
ブログ運営にはWEBライターとしてやっていくために欲しい技術がたくさん詰まっているからです。
- 執筆
- 記事の構成
- 記事のデザイン
- WEBデザイン
- SEO
など、WEBライティングで生計を立てていくために必要なスキルを1度に要求されます。
記事の完成度も大切ですが、
ブログ全体の完成度を見てもらうことでライターでなくディレクターとして雇ってもらえるかもしれません。
WordPressが良き
ポートフォリオを作るなら、やはりWordPressがオススメです。
WordPressはカスタマイズ性の高さから作成者の技術やセンスが反映されやすいです。
またWEBライター案件ではCMS入稿を求めてくる場合が多々あります。
WordPressや無料ブログサービスがCMSである。
WordPressでブログを運営すること自体、あなたのスキルを示すことになります。
無料ブログは△
ポートフォリオとして無料ブログを使うことも悪くありません。
最近ではnoteやはてなブログをポートフォリオとして利用する方が増えています。
ただ将来的にライターとして独立する時、無料ブログであると信用が弱いです。
独自ドメインで運用しているポートフォリオサイトの方が信用されます。
またポートフォリオサイトから広告収入も考えているなら、制限のない独自ドメインの方がなおさら良いです。
ライターとして活躍を目指している場合、独自ドメインとレンタルサーバーでブログ運営しましょう。
ポートフォリオの作り方
ポートフォリオを作っていく上でこれだけは載せておくべきと思うものを紹介します。
それらは以下の通りです。
- 過去の作品
- 自己紹介
- 仕事依頼に関する情報
- SNS
過去の作品
あなたの選りすぐりの作品をかき集めて、載せていきましょう。
載せていく作品はジャンル問わずでも良いですが、
- 得意ジャンル
- 仕事が欲しいジャンル
に集中して書くと良いでしょう。
ジャンルを絞って書くことで、ライターとしてブランディングされていきます。
特定の分野に詳しくなっていくと、単価が上昇していくことが多いです。
自己紹介
- 名前
- 年齢
- 得意分野
- 経歴
- 連絡先
を載せていきましょう。
クライアントが連絡するときに困らない程度の情報があれば十分です。
作り込むべき場所は自己紹介でなく、作品です。
間違えないように。
仕事依頼に関する情報
- スキル
- 記事単価
- 稼働時間
を紹介していきましょう。
過去に引き受けた案件の
- 文字数
- 記事単価
- 作成日数
をセットで載せられるとクライアントは依頼しやすいです。
SNS
最近ではSNSマーケティングの価値がどんどん高まっています。
ブログ運営にSNS必須と言われるほどで、なくてはならないものになっています。
WEBライターの案件にもSNSアカウント運用代行があり、フォロワーとか集めた実績がある人は高く評価されます。
そういった面からもSNSアカウントは載せておくと良いでしょう。
ただ個人的なアカウントであれば載せる必要はありません。
情報発信用のアカウントが良いです。
ポートフォリオの注意点
ポートフォリオの注意点は
これに限ります。
ポートフォリオで紹介したサイトの全てがあなたのライターとして、評価基準になります。
あなたの実力はポートフォリオから測られます。
10記事をポートフォリオとして紹介した時、
1記事でも手抜きがあれば
記憶に残るのは手抜きの1記事です。
手抜き記事は載せるくらいなら、非公開にしてしまう方が良いです。
また特定のジャンルでブランディングを狙っているなら、
ジャンルから離れた記事は全て非公開でも良いでしょう。
全部を載せるのではなく、取捨選択していきましょう。
不完全でもポートフォリオは作っておこう
1つでも自信のある作品があれば、ポートフォリオ作って形を整えておきましょう。
作品が1つでも、ないよりかマシです。
ポートフォリオは時間とともに増えていきます。
始めの頃はできたものを全て載っけて、作品が増えてきたら自信作だけに絞っていきましょう。
ポートフォリオはあなたを支える柱となってくれます。
良い柱を作りましょう。