目覚めのひと泳ぎから、軽く朝食をとり、昼まで仕事。
太陽の南中とともに1日の仕事を終え、午後は何しようか考える。
そんな生活送りたいですよね〜!
この快適理想ライフを送るためには
という条件があります。
他にも大なり小なり条件はありますが、場所の自由が重要な要素です。
この記事ではそんな理想のノマドライフを叶える方法を紹介します。
理想の生活を思い描きながら、読んでいってください。
ノマドライフとは
そもそもノマドとは
この意味を働くスタイルに転じさせて、好きな時間に好きな場所で働くことを意味するようになった。
自由に旅しながら生活することがノマドライフです。
場所に縛られないことが条件であるために、パソコン1台で完結するIT系の職業であると実現しやすいでしょう。
下記の職種はノマドライフを叶えやすい代表例でしょう。
- プログラマー
- WEBライター
- WEBデザイナー
ノマドライフの魅力
ノマドライフ最大の魅力は
寒さに弱い人なら、春・夏は日本、
秋・冬をオーストラリアといった南半球の国で過ごし、
年中暖かい環境で生活もできます。
またサーフィンが好きだから海の近くで生活する、
スノーボードを楽しみたいから雪山にこもるなど、
欲望に忠実なライフスタイルを実現できます。
生活の充実度がとても高い、夢の生活です。
ノマドライフの悩み
とにかく自由度が高く魅力的ですが、ノマドならでは悩みも生まれます。
主な悩みは以下の通りです。
- 生活費が高くなりやすい
- 1人の時間が長い
- 職業柄、社会的信用が低い
旅しながら生活できるノマドワーカーは稼ぎがしっかりしているごく一部だけです。
普通のサラリーマン並の給料でもノマドライフを実現できますが、少し肩身の狭い生活を送るでしょう。
また労働時間が長いと、ただその場所にいるだけとなるため、ノマドライフの良さが教授できません。
むしろ家賃の安い都内でフリーランスしている方が生活の安定が得られ、不安も消えるでしょう。
魅力と不安が詰まっているノマドライフですが、経験する価値はあります。
他の人にはない、素晴らしい経験になります。
ノマドライフを実現させる条件
ノマドライフを実現するために必要な条件は以下のように考えられます。
- 場所に関係なく稼げる
- 労働時間が短い
- 体が強い
場所に関係なく稼げる
絶対条件です。
場所関係なく稼げる職業であることが必須です。
場所に関係なく働く方法には以下の2種類があります。
- フリーランス
- 会社員
ノマドワーカーと言われて、フリーランスを想像する人も多いでしょう。
ただ会社員でもノマドライフは可能です。
IT系の会社では籍だけおいて、自由に働く形式を取るところもあります。
労働時間が短い
ノマドライフを送るとなると、
- 旅先で楽しむ時間
- 買い物など衣食住をしっかりさせる時間
- 次の滞在先に向かう時間
など労働以外にも時間がかなり必要となります。
そのためには朝から晩まで働くというライフスタイルでは無理です。
短い時間でもたくさん稼げる、
つまり時給の高い仕事が条件です。
体が強い
旅先でありがちなことが体調を崩すことです。
- 食が合わない
- 環境の変化に体がついていけない
など要因は様々ですが、体を崩すと致命傷です。
フリーランスであると稼働時間が収入と直結します。
そのために体を崩し休む期間が増えると、その分収入は減っていきます。
また旅先での通院は保険に入っていても高額です。
生活費を直撃するために健康はキープしましょう。
WEBライターでノマド可能か?
結論として、
ただ収入面でかなり頑張る必要があるでしょう。
WEBライターはプログラマーなど他のノマド可能な職種と比べると単価が低く、
収入を増やすためにはそれ相応の仕事量を求められます。
具体的なプランについては記事の下部で紹介していますが、
文字単価1円、2円であると移動先でも仕事詰になり、
都内のアパートを借りるほうが良い暮らしができるかもしれません。
仕事時間との折り合いを考えると、文字単価5円以上のライターになって初めてノマドでも楽しく生活できるでしょう。
WEBライターでノマドプラン
WEBライターで実際にノマドを実行する場合を想定します。
ノマド生活では滞在費用だけでなく、移動費用が大きくかかることが特徴です。
そのために月収は40万円くらいが想定です。
東南アジアであるともっと安く済みますが、
今回は月40万円を稼ぐ方法を考えます。
文字単価の換算から考えます。
文字単価が4円以上の場合を考えると、下記の表のようになります。
文字単価 | 40万円到達文字数 |
4円 | 10万字 |
5円 | 8万字 |
6円 | 6万7000字 |
7円 | 5万7000字 |
8円 | 5万字 |
稼働日数を土日を除いて考えると(20日)、1日あたりに書くべき文字数は下記の表のようになります。
文字単価 | 1日あたりの必要文字数 |
4円 | 5000字 |
5円 | 4000字 |
6円 | 3350字 |
7円 | 2850字 |
8円 | 2500字 |
1時間2000字ペースで書ければ、文字単価4円以上なら1日の働く時間は長くて3時間ほどでしょう。
案件の受注が大変かもしれませんが、現実的には可能な仕事量でしょう。
40万円全てをライターから稼いでも良いですが、
- 10万円をブログから稼ぐ
- 10万円を株や仮想通貨から稼ぐ
とすれば、労働時間のハードルはさらに下がっていきます。
ノマドライフは仕事さえ確保することができれば、実現できるでしょう。
仕事の確保もブログや投資といった自分による影響が大きいものに変えると、
労働時間をさらに減らしノマドライフを満喫できます。
ブログについては下記の記事で紹介しています。
理想のノマドライフ
ノマドライフを叶える条件は以下の通りです。
- 場所に縛られない
- 短時間労働で済む
- 体が強く、健康
条件を満たした時には
1日中海を眺めていられるコテージでの南国ライフが待っています。
(筆者の理想です)
みなさんも理想のためにキャリアを考えてみては。