仕事をもらうときや営業するとき、ポートフォリオの記事のURLを調べて、紹介しているでしょう。
意外とめんどくさくないですか。
リンクをわざわざ貼り付けて、文字書いて、苦労します。
仕事が取れればいいですが、取れなかったら無念です。
この手間を省いてくれるのがブログです。
ブログはWEBライターの最強ポートフォリオとなってくれます。
うまく作れば、金の卵を産む鶏になってくれます。
この記事ではWEBライターがブログを始めるべき理由を紹介します。
読み終わった頃には、あなたも金の卵を産む鶏を作り始めているでしょう。
WEBライターがブログを始めるべき理由
WEBライターは紙媒体でなく、WEB向けの記事を書くライターです。
そのためにいつもの調子で書けば、とてもいいブログができるでしょう。
WEBライターほどブログと適合性が高い職業はないのでは。
WEBライターがブログを始めるべき理由は以下の通りです。
- ポートフォリオになる
- 収入の柱になる
- スキルアップできる
ポートフォリオになる
ブログの存在自体がWEBライターのポートフォリオとなります。
ブログのコンテンツは記事ですが、記事以外にも
- ブログの見た目
- 画像の選び方
- 内部リンクの貼り方
- 収益への持っていき方
など、ライターの能力を測れるポイントがたくさんあります。
営業メールにある文面と記事以外の部分からもあなたの実力を見てくれるために、
仕事を依頼してきてくれたときはあなたを信頼した上での依頼です。
またポートフォリオ紹介もキレイに見やすく構成できるためにとても印象がいいでしょう。
スキルアップができる
ブログをポートフォリオとして提示するには、それなりに記事数を充実させておきたいでしょう。
せっかくポートフォリオとして見にきてもらったのに、
全5記事
だと悲しいです。
10記事くらいは欲しいでしょう。
ライターがスキルアップする方法として、以下の2通りが考えられます。
- 添削やFBをもらう
- えげつない量の記事を書く
ブログを持つだけで、記事を際限なく書けます。
記事の数だけあなたに関する情報が増え、有利になるからです。
ブログでは添削はもらえませんが、PVや検索の表示順位からFBがもらえます。
表示順位が低ければ、上位の競合サイトを見ることで自分で足りないものが何かわかるでしょう。
それを修正して上位に食い込めれば、SEOスキル向上です。
また定期的にリライトすると、あなたの文章のクセや修正すべきポイントが見えてきます。
次回からクセに気をつけていくことで、文章力は向上していくでしょう。
収入の柱になる
ブログの1番美味しいところです。
WEBライターにとってはポートフォリオかもしれませんが、ブログ単体は完全なる収益の柱です。
上手くブログを構築できれば、WEBライターよりも稼げて時間も自由になる最強の稼ぎ方ができます。
ブログで稼げるようになるためのハードルは高いですが、稼ぐ始められるとブログ中毒になるでしょう。
気づいたら手がキーボードから離れない。
なんてことにも。
そんなことはありえませんが、ブログは収入の柱です。
安定性が必ずしもというわけでないWEBライターにとって強い味方です。
WEBライター向けブログの作り方
WEBライターにとってブログが大切であることは理解できたでしょう。
なんとなくブログ作ろうかなと、気持ちが傾いてきたのではないでしょうか。
ただポートフォリオや仕事獲得用のブログは通常のブログと力を入れる部分が異なります。
仕事獲得が目的であれば、以下のポイントを押さえましょう。
- プロフィールを充実させる
- 得意ジャンルの記事を書く
- 適度に近況報告を混ぜる
プロフィールを充実させる
通常のブログなら、ふざけたお笑い系のプロフィールこそ大歓迎です。
むしろウケが良く、ファンが増えます。
ただ仕事獲得が目的ならおふざけを控えめに真面目路線を突っ走りましょう。
載せるべきは
- 経歴
- スキル
- メディアに寄稿した記事
- 記事単価
など、営業で必要な情報一式です。
ブログにしてはお固めなプロフィールになりますが、
と思えば気持ちも押さえられるでしょう。
得意ジャンルの記事を書く
広告単価が高そうなジャンルや検索の多いジャンルを調べ、そのジャンルを中心に記事を量産する。
これがブログで稼ぐための方法です。
あなたのライティングスキルを存分に出し切れるジャンルの記事を書きましょう。
わかりやすく、読者が引き込まれる最高の文章を作り上げましょう。
また記事の内容が専門的であると、あなたの専門性が光ります。
単価の高い記事を募集しやすくなるために専門性もあるといいでしょう。
適度に近況報告を混ぜる
ライターとしての活動報告です。
1ヶ月ごとに受注した案件の数や平均の記事単価とか記載するといいでしょう。
あなたが現在活発に活動しているのか、それとも手に空きがあるライターなのか判断できます。
手が空いているとわかると納期がやたら早い記事を頼まれる場合もありますが、
受注につながることは確かです。
注意すべきこと
ライターブログで注意すべきことは
- 手抜きの記事は載せない
- 過激発言・表現は避ける
手抜きの記事は載せない
ポートフォリオであるために当たり前のことです。
過激発言・表現は避ける
ブログでは良かったりしますが、仕事が撮りたいなら避けるべきです。
ライターに求められているのはクライアントの意向をくみ取り、希望している文章を書くことです。
尖った文章を書くことではありません。
クライアントとなって考えると、過激の表現をする人を雇おうとは思いませんよね。
他人を悪くいうような表現でなく、普通でキレイで引き込まれる文章を目指しましょう。
WEBライターのブログは実力が現れる
ブログは文章力がそのまま実力が現れてくる場所です。
また広告から収益を出すなど、ライターの仕事だけではやることないようなことにも手を広げられます。
ライターでなくフリーランスとして一歩ステップアップできます。