WEBライターとしてある程度稼げてくると、
これらは初心者のうちには得られなかった視点です。
この記事では初心者のうちにやっておくべきことを紹介します。
WEBライターとは
WEBライターはネットコンテンツを作成するライターのことです。
ネットニュースやコラムとか、WEBライターが書いていることが多いです。
基本オンラインで完結する仕事ばかりで、
場所に縛られない、今らしい働き方ができます。
詳しくは下記の記事で紹介しています。
WEBライターを始める難易度は、必要なスキルも紹介
WEBライターを始める難易度は低いです。パソコン1台で始められます。
プログラマーと違って、スキル習得に時間がかかりません。
WEBライターに必要なスキルは以下の3つです。
- 文章力
- リサーチ力
- コミュニケーション力
文章力・リサーチ力は当然ですが、コミュニケーション力も重要です。
WEBライターの単価は完成した文章の質とコミュニケーションコストから決まります。
コミュニケーションコストの低いライターは継続案件をもらいやすいです。
クライアント側から見ると、文章の質が高くても、
と時間がぶん取られます。
逆に文章の質が低くても、
結果として手間がかかりません。
フルリモートが多い仕事であるからこそ、コミュニケーションが求められます。
WEBライターのスキルアップの方法
WEBライターがスキルアップしていく方法は
- 知識を学ぶ
- 記事を書きながら、実践する
- 見直して、期待した結果が得られたか確認する
上記をひたすら繰り返します。
ここで1番重要なのは知識を学ぶことです。
と声高々に説明する方は多いですが、インプットを増やした方が効率いいです。
インプットばかりだと無駄なことに手を伸ばしている可能性もあり得ます。
最短で結果を出していくためには、万全な下地が大切です。
その他にもWEBライターとしてスキルアップする方法を下記の記事で詳しくまとめています。
初心者の頃やっておけばよかったこと
初心者の頃、やっておけばよかったと思うことは以下の3点です。
- 基礎知識を詰め込むこと
- 単価の高い仕事に絞っていくこと
- ブログをもっと育てること
基礎知識を詰め込むこと
ライティングの基礎やSEOの知識を早い段階からしっかり学ぶべきでした。
初心者の頃、ライティングやSEOの知識は自然と身につくと考えていました。
そんなことはありません。
書いたところで変化するのは
- タイピングスピード
- 内容を部分ごとにまとめる力
です。
- 文章術
- SEO
これらは時間を取って、WEBライターを始める前に学ぶべきです。
この知識が正確に頭に入っていると、ライターとしての成長スピードがとても早くなります。
この部分は後悔が大きいです。
単価の高い仕事に絞っていくこと
少し仕事を取れるようになってきたところから、単価の高い仕事を優先するようにすべきでした。
仕事が取れるようになった初期の頃、受注した順に仕事を処理していました。
納期には間に合いましたが、かけられた時間がそれぞれ異なっており、質もバラバラでした。
単価の高い仕事なのに時間がかけられていないこともありました。
継続案件として頑張るなら
そのためにも単価の高い仕事に時間を多く割けるように時間調整する必要があります。
ブログをもっと育てること
WEBライターの良さは即金性です。
仕事を獲得すれば即座にお金が入ってきます。
だから初月から稼いでいけますが、欠点として動けなくなると収入が止まることです。
WEBライターとして稼働するとわかると思いますが、
そこでブログの存在です。
ブログは収入が生まれるまでの立ち上がりが遅いです。
その代わり、収益が発生するとき、あなたは寝ていても何していても稼いでくれます。
だからWEBライターとして動けなくなったとしても、収入源を確保できます。
WEBライターにとってのブログの重要性を下記の記事にまとめています。
WEBライターの第一歩はクラウドソーシングから
WEBライターが最初どこから案件を獲得すべきか、諸説あります。
そもそもフリーのWEBライターが仕事を取る方法は
- クラウドソーシング
- SNS
- 企業の専属
の上記に絞られます。
SNSや企業から仕事を獲得することを推している人もいますが、
その方の特徴は
というWEBで活躍する方法を絶対に知っているような経歴を持っています。
その経歴があれば企業からも、SNSからも仕事を取れるでしょう。
ただWEB系企業に所属というバックグラウンドがなければ、クラウドソーシング一択です。
クラウドソーシングで実績をつけたら、企業やSNSから仕事を取りに行きましょう。
ランサーズかクラウドワークスがおすすめ
オススメのクラウドソーシングは
です。
この2つはとにかく案件数が圧倒的です。
単価の大きさとか様々ですが、多いです。
初心者向けの案件も多くそろえられており、仕事の取りやすい環境が整っています。
クラウドソーシングで仕事をとった経験があると、転職や就職の時にも強い武器となります。
WEBライターが使うべきクラウドソーシングについて、下記の記事で詳しくまとめています。
仕事を獲得してから心がけること
仕事を獲得できたら、心がけることは以下の2点です。
- 連絡には素早く反応
- わからなければ即質問
いずれもコミュニケーションコストの軽減につながります。
連絡には素早く反応
連絡は見たら即対応です。
ずっと張り付いて10秒以内の即返信の必要はありません。
同日内であれば、いいのではないでしょうか。
返信に2日、3日かかる人もよくいます。
それだけに返信が早いだけで高評価です。
わからなければ即質問
わからないことがあれば、考えるのでなく聞きましょう。
クライアント側は修正回数を最小限済ましたいです。
そのために質問してくれることは好印象につながります。
ただ
- WordPressでの装飾方法
- Googleドキュメントの箇条書きの方法
など検索すればわかりそうなことは自ら調べましょう。
WEBライターは1件でも獲得できれば、道が開ける
WEBライターの最大の壁は
これができるだけでWEBライターとして月10万、月30万と稼いでいくことも現実的です。
月10万円稼げるだけで年120万円収入が増え、
- ハワイに2ヶ月
- ヨーロッパ周遊旅行
など贅沢の幅が広がります。
まずは1件、理想のために受注してみましょう。