今日、私、何をやっていたのだろう
こんな疑問を持つこと、ありますよね。
この時のあなたの感情は後悔です。
もっと有意義に時間を過ごせたのではないか
とか、年齢を重ねるにつれて思うことが多いでしょう。
私もこのように考えることがあった人々の一人でした。
しかし最近は違います。
1日の流れを把握した上でその日に済ませたいことは全て完了できています。
そして日々の満足感も。
どうして満足感が得られるようになったのか。
それは
最初にもらった手帳は中学や高校の生徒手帳ではないですか。
あの頃は全く使えず、というか利用する概念がありませんでした。
しかし今では大車輪の活躍です。
今回は手帳のオススメと効果的な使い方を紹介します。
オススメの手帳の種類は?
手帳は1ページに含まれている日数で大きく分類されています。
大まかには以下の3通りでしょう。
- マンスリータイプ
- ウィークリータイプ
- デイリータイプ
どれも一長一短であり、一概にこれがいいというのはありません。
私が絶対的な自信を持ってオススメしたいのは
ウィークリータイプの手帳です。
ウィークリータイプでも日ごと、1時間ごとに目盛が入っているタイプの手帳です。
ウィークリータイプであると、1週間の予定が1時間刻みで入れていくことができます。
そのために予定同士の間にある隙間時間を把握できます。
この隙間時間にやることを決められてから、1日の充実度は向上しました。
ホリゾンタルタイプのいいところ
ホリゾンタルタイプのいいところは
- 1時間ごとだから1日の流れを把握しやすい
- 予定を書ける枠が広い
1時間ごとだから1日の流れを把握しやすい
私はいろんなタイプの手帳を試してきましたが、
マンスリータイプは1日分の予定を書ける枠が小さく、
デイリータイプは逆に広すぎて書かない部分が気になります。
ウィークリータイプは予定を書ける枠のサイズがちょうどよく、
さらに1時間ごとにタイムスケジュールが書けるタイプなら使い勝手はとてもいいです。
大学生だと1日の予定に授業がありますが、うまくハマってくれます。
また1時間ごとに予定を把握していくことで想定外のスキマ時間を見つけることができます。
手帳を使い始めて見つける時間も多々あるので、ムダな時間が多いことが感じられます。
予定を書ける枠が広い
ウィークリータイプは1時間ごとに予定を記入できるので、1日の流れを把握しやすいです。
またメモのスペースもあるために気づきや発見もささっと書き込めます。
私にとってですが、ウィークリータイプの手帳が1番バランスがいいです。
手帳を使うからにはやるべきこと
手帳を使うからにはやるべきことは
- 週の終わりに1週間の時間の使い方
- 未来の目標の見直し
予定を書き込み1日の流れを整理するだけでは、勉強して復習しない人と全く同じです。
予定を書いた上で1日を終えた後、手帳の計画通りに進まなかった日もあるでしょう。
スマホ触っちゃったから勉強時間が減った
寝坊してそもそもの活動時間が少ないなど
このような時間を減らしていくためにも1週間の反省はやりましょう。
人間の間違えるところは物事が変わっても本質は変わりません。
1週間ごとに達成すべき目標、どんな1週間として過ごしたいかを書きましょう。
つまり
時間の使い方を見直してムダな時間を徹底的に省いていくことで生活の質は上がります。
ただ常に何のためにしている行動なのか理解していないと質の向上にはつながりづらいです。
方法は達成したい夢、理想を書き出します。
そして夢・理想をいつまでに達成したいか具体的に書いていきます。
ここで重要なのは夢・理想の内容を想像の可能な限り、具体的に書いていくことです。
具体的に書けるほど達成できるまでにかかる時間が見えてきます。
時間を決められたら、達成予定の年月から逆算して自分のあるべき状態を、
1週間、1ヶ月、3ヶ月、半年、1年
と可能な限り細かく分けていきます。
ここまでやるとどんなに大きな夢・理想であっても達成できる雰囲気を放ち始めます。
残る作業は見つかった課題、やるべきことをこなし続ける。
ひたすらです。
夢・理想を持つ人は多いですが、達成方法を具体的に考えている人は少ないです。
例えば受験勉強では、目標を決めて、やることを書き出して、勉強する。
これができる人は多いです。
しかし夢・理想において、同じことができる人はほぼいませんよね。
夢・理想を持つことは素晴らしいです。
ただ現在の生活では到底実現できない夢なのに、
いずれ手が届くと盲目的に思っている人は非常に多いです。
夢・理想を実現するには受験勉強と同様、通過点を設置していけば難しいことでもないでしょう。
手帳は日々の予定を整理することから、将来の壮大な夢・理想を叶えることに大きく貢献します。
たかが手帳、されど手帳です。
手帳を利用して人生を有意義にしていきましょう。