方向間違えたら、時間がもったいない
独学は方法を間違えると、時間をまるまるドブに捨てることがあります。
学習を進められたとしても、人から教わった方が効率的であることも確かです。
それでも独学にはあるメリットが存在します。
今回はそのスキルを紹介していきます。
独学が非効率的であることは否定できない
独学を上手に進めていける人は非常に効率的に学習に取り組むことができます。
結果としてスクールに通うように誰かから教えてもらっている人よりもすばやくスキルを身につけることができます。
効率的に独学を進めていける方法について下記の記事でまとめています。
ただそれを可能にできる人はごく一部です。
その他の人はある程度までは身につけられますが、同じレベルでずっともがき続けます。
もがいて打開できる人もいますが、大半は挫折です。
成長が遅いと意欲が下がり学習自体が辛く感じてしまうことがあります。
なぜそのように感じてしまう、感じることが生じるのでしょうか。
経験したことないものを学んでいるから
独学で学んでいくことはあなたにとって未知のことです。
わからないものを学ぶことは当然時間がかかります。
時間がかかるものほど脳に負担は増え、若返っているでしょう。
新しいことほど脳に刺激をもたらせることはありません。
良い方法を試しながら進むから
独学ではただ学習を進めていくだけでなく、もっといい学習方法を探しながら学習を続けます。
効率の良い学習方法は、学習が進んでいくことで初めて姿をあらわします。
だから回り道であれ、とにかく学習は始めましょう。
非効率でも学びはとても大きい
独学は非効率的だからこそ得られるものがあります。
回り道した分、スクールではなかった学びが得られる
目標に対してこれをやれば十分というのが独学ではわかりません。
だから蛇行して関係ないことも学びながら、目標に近づいていきます。
スクールで学ぶ場合よりか時間はかかってしまいますが、
スクールで学んでいたら得られなかった知識が身についているでしょう。
自分で調べる、探求していくクセができる
独学では
- 学習する内容
- 勉強方法
の部分から調べていく必要があります。
そのために気になることがあれば、そのことを時間の許す限り調べ続けることができます。
自分で調べるクセは情報が多い今の時代こそ、とても必要とされる能力です。
独学する人の中でも成功パターンの人は一点に集中して調べを深められている人が多いです。
目的に対して最短距離ではないけれど得られるものは大きい
今回は独学が非効率である反面、目的の学習以外にも多くの学びがあることを説明しました。
資格とかは最短距離で取れたら、やっぱり時間のコスパよくすばらしいです。
ですが実践の場では、
実践しつつ学ぶことのできる人
が強いです。
独学では学習一つでももがくことが多くうまくいかないことが多々あるでしょう。
しかし、社会や生活の場で実践するとき、強いのは独学で学んできたあなたです。
あなたはうまくいかない時のもがき方を知っているからです。
非効率的でも多くのことを学べる、それが独学です。