独学していく上で大切なモノとは何でしょうか。
などが思い浮かぶかもしれません。これらも独学する上ではある程度必要です。
ただそれ以上に必要なモノがあります。
です。
何事もスタートとゴールは存在します。
そしてプロセスがあることでゴールに辿り着くことができます。
ゴールにたどり着けない人は、たどるプロセスの先に理想のゴールではないことに気づいていません。
だからプロセスを決める計画は必要です。
この記事では独学で受験勉強を進めるための計画の立て方を紹介します。
学生は受験を通して独学を学ぶべし
独学、それは人生で死ぬまで役に立つスキルです。
物事の学習することを考えた時、
- 人から教わる
- 自分で学ぶ
の2択です。
人から教わることもいいですが、環境や時間が限られているためにハードルがあります。
独学では、場所にとらわれず時間も作り出せます。
つまり独学できることはそれだけで学びの幅が広がり、人生に豊かさをもたらします。
ただ独学は独りで学習を続けるために、持っている考えに偏りが出てきてしまいます。
偏ると、柔軟な考えができなくなります。
柔軟な思考は独学で大切な要素なので、人から意見を取り入れることを定期的に行いましょう。
大学受験向け勉強計画の立て方
大学受験における、勉強計画を立てるときは
- 志望校の設定
- 1日のスケジュールの設定
- 情報収集
この3つがとても大切な要素です。
志望校の設定
計画におけるゴールの設定です。
志望校を決めないと、1日にやるべき勉強量が見えなくなりムダが多くなります。
志望校の設定方法は、
本当にいきたい大学を選びましょう。
学力は勉強することで伸びていきます。
学力の伸びしろはマインドによる影響がとても大きいです。
人の面白いところに、できると思ったことはできるようになります。
しかしできないと思ったことは実力があってもできません。
脳が勝手に負荷をかけて、できないという現実を作り出すからです。
今の実力で志望校を考えている人はとてももったいないです。自分で伸びしろをかり取ってますから。
1日のスケジュールの設定
人によって集中力が上がる時間帯は異なります。
適切な時間帯を見つけられることが何よりもいいのですが、受験生は例外です。
大学受験するなら朝型にすることが鉄則です。
理由は
からです。
普段の生活は家族の協力次第で時間はどうにでもなります。
しかし試験時間は動かせません。模試の時間も同じです。
脳の働く時間はいつも働いている時間に合わせてパフォーマンスは高まります。
脳は同じことの繰り返しを好む性質があるからです。
試験時間に脳のパフォーマンスを最高潮に合わせるためにも、朝型生活に合わせましょう。
情報収集
独学で大学受験を乗り越えていく人は例外なく情報を集めることが上手です。
ネットや書籍からたくさんの情報を集め、集めた情報から自分に必要な情報を抽出します。
大学受験の場合、集める情報は
- 志望校の受験情報
- 合格者の勉強法
この二つです。
志望校の受験情報はただの募集要項であり、中身があまり変わるものではありません。
ただ変わった時の衝撃は大きいので1ヶ月ごととか定期的に確認しましょう。
大切なのは合格者の勉強法に関する情報をどれだけ集められたかです。
あなたを合格に導いてくれるのは募集要項でなく、勉強です。
特に志望校に合格した人の勉強方法は合格のためのエッセンスが詰まっています。
勉強法の研究は必須事項です。
やるべきことは
現実味のない方法やクセの強すぎる方法を使っている人が多く、そのまま鵜呑みにすると破綻しやすいです。
ただ成功の本質は数少ないので、共通部分から自分の方法を編み出しましょう。
資格向け計画の立て方
資格向けであっても基本的には受験勉強のための計画の立て方と同じです。
ただ資格取得はモノによりますが、受験勉強と比べて短期決戦になります。
短く終わる分、計画の立て直しや方向転換がしづらいです。
計画を立てることが最重要です。
情報収集の重要度も大きくなります。
試験までの時間が短い分、詰め込み学習も可能ですが、体力がある人だけに限ります。
やるべき内容も多くはないので、日割りが簡単でしょう。
机の前に座ったら悩むことなく手を動かす
計画を立て終わったら、1日ごとに何をするべきかあなたは理解できている状態になっています。
だから机の前に座った瞬間、休憩時間まで連続して手を動かせるはずです。
やることが理解できている状態は、次の課題が見えているだけに素早く学習を進めることができます。
また終わりも見えやすいだけに、集中力、効率ともに最高の状態で学習できます。
この状態を作り出せると、独学は最強です。
独学を効率化し、最速で学習を進めていきたい方は下記の記事をぜひ読んでほしいです。