独学は地頭のいい人がやるもの
といったイメージがついていると感じます。
しかし違います。
独学はやり方をきちんと学べば誰でもできることです。
この悩みが出てくる理由は独学の方法がよくないからでしょう。
この記事では独学に必要なものやその心構えを紹介します。
独学のやり方
独学の方法について紹介していきます。
独学を始めていく上で、
- 目標
- 時間
- お金
- 計画
これらはなくてはならないものです。
目標
独学していく上で、学ぶものをどこまでの完成度で学ぶか。
それを決めるものです。
「学ぶこと自体が楽しいから、目標はいらない」という人もいるでしょう。
目標はなくても独学は進められます。
ただ目標のアリ・ナシは学習効率やモチベーションに大きく影響します。
目標がないとただやみくもに時間を費やすことになり、終わりが見えません。
またゴールがわからないので効率化することもできません。
計画
目標に最短距離で近づいていくための道すじです。
計画があることののメリットは
- やるべきことが常にわかるようになること
- 目標達成までが具体的に見えるために達成できると感じ、モチベーションを上がること
計画を立てるコツは実現可能と思える時間設定をすることです。
達成する目標はどんなに大きくても大丈夫です。
ただ目標が大きいなら、その分時間も長く設定すべきです。
そして目標が達成できると思えるようにすることが大切です。
時間・お金
独学で目標を達成するためのリソースです。
リソースが豊かであれば、目標達成は早くなります。
独学が上手くいかない理由に
これが大きな要因としてあります。
またお金も使えないと、目標達成が遅くなりモチベーションが下がります。
持ってるリソースを投下できることこそ独学を進めるために必要です。
独学の効率化の方法についてまとめた記事は
にまとめてあります。
独学に向いてる人・不向きな人
独学に向いている特徴はさまざまありますが、向いていない人の特徴は3つです。
成功方法はたくさんあっても、失敗理由は共通していることと同じです。
独学に向いていない人の特徴は下記の通りです。
- 自分で計画を立てられない
- 十分な時間が確保できない
- 自分の行動の振り返りができない
それぞれ説明します。
自分で計画を立てられない
計画は立てなくとも独学できますが、遠回りすることが多いでしょう。
成長が遅いとモチベーションがほんと下がります。
十分な時間が確保できない
独学する時に学習時間がないと本末転倒です。
1日30分でも毎日触れ続けることが独学では重要になってきます。
スキマ時間もいいですが、しっかり時間を取ることを意識しましょう。
自分の行動の振り返りができない
独学すると自分の今の立ち位置や実力を評価してくれる人はいません。
間違った方向性であった場合は自ら気づく必要があります。
独学始めの頃はインプットするだけで成長できますが、
ある程度インプットが済むと間違った知識や動きを修正しなければ成長が遠のきます。
「独学の限界を超えろ! 限界の超え方は一度離れること」では独学の限界についてまとめています。
振り返りの大切さがよりわかります。
独学ではあきらめず、修正を続けることこそが大切
独学は自分の好きなことを自分の好きなペースで学ぶことのできる最高の手段です。
知識をつける、運動を始める、これらを誰かから教えてもらうのもいいことです。
陥りがちな失敗は避けやすいですから。
ただ本当に極めきるなら独学が最適です。
教えてもらうだけでなく独学することもあなたのためになることは間違いないです。