これは休学の一般的な考えです。
しかし、休学届に書く理由を大学側は厳密に調べることはないので、ウソ書いてもバレません。
つまり目的がなくても休学はできます。
今回は休学の目的について、考えていきます。
休学の目的とは
休学の目的とは人によって様々でしょう。
留学の人もいれば、授業から逃げ出したい人もいます。
休学に目的がある理由は休学期間を怠けないためだと考えています。
だからやみくもでも、興味のままに挑戦し続けられる人は目的がなくてもいいです。
休学の具体的な目的図鑑
休学の時の目的として多いものを紹介します。
休学の目的で多いのは
- 留学する
- 海外を放浪する
- 長期インターン
- やりたいコトを極める
といったところでしょう。
留学する
最近だと留学先の大学でも単位取得が可能なコトから、留学のために休学する人は減っていきます。
またオンライン留学という選択肢があるだけに留学のための休学は減っていくでしょう。
海外を放浪する
休学の目的として王道ではないでしょうか。
私の友達も1年休学して世界一周していました。
と言われていますが、本質は違います。
海外に行くための努力をするから価値観が変わるそうです。
自分のお金で行った海外は達成感とか目的意識とか格段に違うらしく、必死に楽しむそうです。
長期インターン
最近増えてきた理由でしょう。
半年から1年単位でガッツリ働きます。
インターン先はベンチャーや中小企業です。
社会人としての経験を大きく積めるので、とてもいい経験でしょう。
インターン先でスキルを学んで、そのスキルを元に起業やフリーランスとして働き始める人もいます。
長期インターンで休学はこれから増えていきます。
やりたいことを極める
私としては、休学の目的で1番アリです。
大学の授業を受けながらだと、やりたいコトに取り組んでも2足のわらじになります。
1点集中で取り組めないために集中しきれず歯がゆさを感じたコト、みなさんもあるでしょう。
社会人になったら生活や仕事を中心に考える必要があるだけに、
他を捨てて一つに集中する機会は大学生が最後です。
人よりも頭抜けたスキルは圧倒的強みになります。
1つのことに1年間集中することはスバラシイ選択です。
休学しなくても挑戦を
大学生は人生で1番自由に使える時間が多いとされています。(理系学生を除く)
だから休学しなくてもさまざまなコトに挑戦できるはずです。
挑戦した分、経験としてあなたの中に蓄積されていきます。
そしてその経験は将来役に立つ日がやってきます。
とにかく
何か行動を起こす。
もがく。
動き続けることはとても面白いです。
